
役員が若手からAIを学ぶ。
―そんな取り組みがあるのをご存知でしょうか。
博報堂DYホールディングスが、
役員が若手からAIを学ぶ「逆メンタリング」を導入。
先日、こんな記事を日経新聞で見つけました。
なんと、役員が若手から学ぶのです!
世代間のAI活用格差を埋める取り組みですが、
単なるスキル習得にとどまらず、
組織風土にまで変化が広がっている成功事例です。
この取り組みのポイントは、
単なる学ぶ主体の逆転ではなく、
世代間の知の交換にあります。
ベテランの経験知
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若手のAIリテラシー
この「交換」が起きたときに、
はじめて価値が生まれるのです。
差別化=競争力=その企業固有の「組織の知」であり、
それは単なる個人スキルの総和ではなく、
異なる知が出会い、統合されることで生まれるもの。
つまり、企業の競争力は
「個人のスキルアップ」だけではなく、
「組織の中で知がどう統合されるか」で決まるということです。
だからこそ重要なのは、
AIスキルを高めることに加えて、
一方通行でない「知が行き来する場」をどうつくるか。
そして、違いを活かすとは、
「多様な知が行き来する状態」をつくること。
AI時代の組織づくりは、
テクノロジー導入に留まらず、組織の中に
「知の流れをつくる」ことが大切になるのではないでしょうか。。
皆さんの組織では、
知は一方向に流れていないか?
一度振り返ってみてもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。