残念ながら、終わってしまったドラマ「ドラゴン桜2」から
「学び方」についてお伝えして参ります。
いろいろな視点からの気づきがもらえるドラマでしたね。
「ドラゴン桜2」はパート1から16年の時を経て、
復活したシリーズ。
低偏差値校の高校生を東大合格へ導く桜木先生のお話です。
パート1とパート2を比べると、
16年の間にすっかり変わってしまったものもあれば、
不変の真理もあります。
その中で、変わったものの代表と言えば、「学び方」。
新たなものを体得するには
インプットだけでなく、アウトプットとのセットは必須。
インプットしたものを
「実際にやってみる」「人に教える」という場を設ける必要があります。
これは不変の真理です。
ただ、その一方で学びの手段はすっかり変わりました。
例えば英語。
16年前のパート1では、
習った英語を使って毎日(ノートに)日記を書け!
と先生が指導する場面がありました。
パート2では、
日々の出来事や気持ちを
英語でTwitterに毎日ツイートしたり、
YouTube配信することを先生が勧めます。
後に、アフロ姿でラップする天野くんのYouTubeが
受験生の間で人気となり、寄せられるコメントに励まされる場面も。
また、映像授業の「スタディサプリ」も登場しました。
16年の間に、学びの手段として、
テクノロジーはすっかり定着したものとなりました。
テクノロジーの活用は「便利さ」が売りですが、
ただ、単なる一方的な配信では、深い学びへは進めません。
・アウトプットの場がある
・そのアウトプットにフィードバックがある
・他者との擦れ合いがある
この3点は学びの不変の真理であり、
いかに大切にしていくかが求められますね。
◆SNSのように、相互学習動画で学ぶ『管理職・OJTリーダーのためのOJT入門』
<ご説明動画>
以下のサンプル教材へのコメント書き込みもご体感ください!
<ご不明な点はお気軽にこちらまで!>
研修室に集合しなくても、動画を通じて、
・アウトプットの場がある
・そのアウトプットにフィードバックがある
・他者との擦れ合いがある
を実現できます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。