
GWを前に、近所のお寺の牡丹が満開です。
毎年この時期になると、牡丹の鑑賞に多くの人が訪れます。
日本では、
慎ましさや儚さを体現する花の人気が高いですが、
牡丹は縁起のいい花とされていて、
堂々とした華やかさと気品あふれる魅力がありますね。
優しいピンク、鮮やかな赤、上品な紫、かわらしい黄色、
淡いピンクと白の混色・・・と色様々。
また、花の形にも様々な種類があり、
この時期は鮮やかな寺院内となります。
ただ、1つ1つの種や株がユニークで素晴らしいものでも、
土壌が悪いと大輪の花を咲かせることはできません。
人材と組織においても、
同じことが言えるのではないでしょうか。
例えば、
会議では異なる意見が自由に出ていますか?
誰が言ったかより、何を言ったかに焦点が当たっていますか?
新人や若手が遠慮なく質問しやすい雰囲気がありますか?
失敗しないことよりチャレンジを良しとする風土がありますか?
もちろん、仕事内容によって強弱はあるにせよ、
上記のようなことが満たされていなければ、
ひとりひとりの個性を抑え込んでいる可能性があります。
「言わない方が得」「やらない方が得」とは
経験から学んでいくこと。
また、単なる「居心地の良い雰囲気」をつくることとも違います。
虫の目で部下のひとりひとりを、
鳥の目で職場風土を見ながら、
上司は働きかけていく必要がありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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