最近よくうかがうお悩み。
20代後半の社員の離職が止まらない・・・。
このお悩みは前々から、うかがうことはありましたが、
新型コロナによる先行きが見えない状況が、
更に拍車をかけているように思われます。
入社してから一通りの業務を経験し、
いよいよこれから中心戦力に!という矢先の離脱。
会社としてもショックは大きいものです。
ただ、若手社員からすると、彼らは80歳くらいまで
働かないといけないこと、気づいています。
これからの会社の成長と自分の成長、シビアに考えています。
その一方で、漠然とした不安にさらされているのも事実。
「今度は、同期の〇〇が辞めた…」
なんて話が流れると、心がザワザワして、
「自分はこのままでいいのかな?」と振り回されてしまいます。
もちろん、そんなことを誰それ構わず相談できないので、
ずっと自分の中で抱え続けることになってしまいます。
会社と若手社員の関係は、
お互い片想いで(相手に対する想いはあるのに)、
自分の中でその想いを抱え続けている状態に似ているように思います。
もっと、お互いオープンになれたら、
課題も共有できる可能性もあるのにな・・・と感じます。
確かに片想いの相手に自分の想いを伝えるのは勇気がいります。
でも、その一歩が踏み出せたら、もう変化は始まっています。
会社によっても、20代後半の社員の離職原因はさまざま。
多岐にわたります。
でも、この現象は会社にとって重要な示唆が含まれています。
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