前回、この4月より女性活躍推進について
行動計画策定・届出の義務化のすそ野が
中小企業にも広がることをお伝えしました。
私も今期は、20社程の企業様の策定・届出の
お手伝いをさせていただき、本日は最後の1社が離陸予定です。
一方、同じくこの4月からは、
パワハラ防止措置が中小企業にも義務化されることになります。
パワハラの原因は多岐に渡ります。
加害者となった個人の倫理観や認知能力、
コミュニケーション能力だけでなく、
組織風土も影響し、
(「失敗を許さない」、「高い目標達成を常に強要する」等)
人が変わってもまたパワハラが繰り返される職場も存在します。
複雑な経営環境となってきた昨今では、
コンプライアンス上、様々な課題への対策や措置が
今後も企業には課されていくでしょう。
ところで、インプロ(即興演劇)に
『解決!社長ゲーム』という発想力を鍛える
ゲームがあります。
インプロ(即興演劇)は、
研修に取り入れていますが、効果が高く、
なかなか味があります(^^♪
『解決!社長ゲーム』とは・・・
「大変です、社長!〇〇が起きています!」と
部下役が社長のもとに駆け込んできます。
〇〇は、会社にとって面倒なこと、ネガティブなこと。
社長はこれに、即興で、
「それは丁度いい!△△しよう!」と
ポジティブにリフレーミング(見方のフレームを変える)して、
返答します。
さて、パワハラはじめ、法改正のもと、
新たな措置や対策を講じることは手間もかかり大変です。
ただ、国から言われたことに
罰せられないように従うだけでなく、
大きな視野で、私たちは、
どうあるべきかを考えてみてはいかがでしょうか。
パワハラ防止措置の義務化は
「~したら、社員が辞めてしまう」
「~したら、会社や加害者はこんな風に罰せられる」
と、リスク面から整備・啓蒙することも必要ですが、
管理職・リーダーはどのような役割を果たすべきなのか?
新たなチャレンジを促す組織風土はどうあるべきなのか?
「御社のありたい姿」から考える
いいきっかけになるでしょう。
『それは丁度いい!△△しよう!』
御社は△△にどんな言葉を入れますか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問、ご相談などはお気軽にどうぞ!
◆ドラムサークルを取り入れた内定者研修
音楽の力でチームワークを育み、
内定辞退を防ぐ!
https://makoto-mg.co.jp/blog/?p=187
『ドンドコちゃんねる』 でインタビューいただきました。
是非ご登録どうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=v6S7zXiqjMM
◆SNSのように、相互学習動画で学ぶ
『管理職・OJTリーダーのためのOJT入門』
<ご説明動画>
https://vimeo.com/572364960
<サンプル>サンプルへのコメント書き込みもご体感ください!
https://m.umu.co/course/?groupId=168914&sKey=4d742066b149d74980b75dbdcbca3704
<ご不明な点はお気軽にこちらまで!>
https://www.makoto-mg.co.jp/contact/#02
研修室に集合しなくても、動画を通じて、
・アウトプットの場がある
・そのアウトプットにフィードバックがある
・他者との擦れ合いがある
を実現できます。
◆真経営 早川美由紀のBlog
女性活躍推進成功企業の共通点
https://makoto-mg.co.jp/blog/?p=357
トップアスリートに学ぶアンラーニング
https://makoto-mg.co.jp/blog/?p=348