男性の育休取得率を高めるための意識変容を目的に、
東京都は「育休」の愛称を「育業」としたことを
小池都知事が発表しました。
「育児は未来を担う大切で尊い仕事」と述べています。
まだまだ、日本には「休み＝サボり、悪」という
価値観が根強いようです。
仕事において休暇をとることは、
・日常できなかった経験から視野が広がる
・立ち止まって自らを振り返ることで気づきがある
・興味ある分野を深く探究できる
などという成長につながる大きなチャンスです。
私はスピリチュアル系の心得はありませんが、
遭遇する経験には人それぞれ意味があり、
その人にとっては全て必要で大切な「学び」に繋がるものだと
考えています。
だから、育児の問題だけでなく、
介護やその人自身の病気などなど・・・
それぞれの経験から何を学んでいくのか？が
人生を豊かにし、仕事においてもプラスになっていきます。
もし、ご本人や上司が、
育児＝キャリアの停滞、迷惑なこと
と意味づけするのであれば、
本当にそのような経験となっていくでしょう。
大切なことは、
その経験から何を学び、
どう活かしていくか？を考えることであり、
本人にとっても、会社にとっても
キャリア開発の大切なポイントとなっていきます。
大切なのは気持ちよくお祝いし、休暇へ送りだすこと。
上司や職場に感謝の念をもって、
戻ってきてくれる人はとても多いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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