暗い性格より明るい性格。
ネガティブよりもポジティブ。
こんなの常識のような雰囲気もありますが、
流行や雰囲気だけに流され、
短絡的な解釈は危険なことも多いものです。
一見、ポジティブオーラを放っていても、
実はなんちゃってポジティブで、
問題が先送りになっていることも多いものです。
・悪気なく、問題を見ないようにする
・言われたことを自分の頭で考えずに素直に動く
・感じた違和感や問題意識を皆の前に出せない
・立ち止まったり、遠回りを良しとしない
・ムリを笑顔で我慢し続けて突然バーンアウト
端から見ると、一見いつも明るく爽やかで順調な人。
でも実は、問題先送りだったりします。
モヤモヤした違和感やムリは、
問題解決やリスク管理のための大切なセンサー。
センサーに引っかかったものを見過ごさず
皆と真面目に本音で話せる職場にしたいものです。
カオスOK!モヤモヤOK!やさぐれOK!
その不快感に対峙できることに意味があります。
「ポジティブな人」とは、
志を軸に、逆風でもどうしたらできるかを考える人。
失敗してもそこから学んで立ち上がる人。
特にVUCAと言われる時代は、トライアンドエラーが必須。
だから、エラーをちゃんと受け容れ、
軌道修正できるポジティブさが必要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。