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真経営のブログ

ワークライフバランス 女性活躍推進

育児・介護休業法改正をきっかけに

投稿日:

男性の育児休業取得を促進するため、
育児・介護休業法が改正され、
この4月から段階的な施行が始まりました。

これから職場の育休取得者が増えていくようになるでしょうし、
遠慮せずに育休を取得し、
前向きに復帰・活躍される社会になっていかないと
日本経済が活性化しませんね。

育休が終わり、復職した方には、
こんな戸惑いや不安があるのではないでしょうか。
・自分の意志だけで仕事の予定がコントロールできない。
・今までできていたことのスキルがなんとなく下がっている感じ。
・効率良く働かないと保育園のお迎えに間に合わない。
・職場の人達に負担をかけることになるのでは。等々…

特に第1子では、
育児についても、時間制約ある働き方についても
初めてのことが多く、
戸惑いや不安が多いのはもっともだと思います。
パートナーと互いにコミュニケーションを取りながら、
乗り越えていく課題は多いものです。

一方、職場では、
今更ダイバーシティや女性活躍に正面きって
反対する人はいないと思いますが、
上司が本音のところ、
復職者や時短勤務者をどう捉えているか?が
大きな影響力を持ちます。

もし、本音のところ、
「職場に負担をかける人」とか「キャリアが止まった人」と
捉えるのであれば、振る舞いや言葉の端々から
本音は本人に伝わります。
本人が「すみません」を連発しながら、
能力以下の軽い仕事ばかり担当していると、
本当に
「職場に負担をかける人」とか「キャリアが止まった人」に
なっていきます。

一方、本人も育休前の意識ややり方を変えずに
根性一本槍で働こうとすれば、
本人がダウンしてしまうか
成果が出ずにそれこそ周囲に迷惑をかけることに
なってしまいます。

視点を変えれば、
本人にとっても職場にとっても変わるチャンス!

上司が部下(復職者や時短勤務者)の能力を
どう活かすのか?という軸と共に、
本人が育休を有意義に過ごしながら、
これからどう働きたいのか?という軸の両方が大切ですね。
これを機に働く人の意識や職場風土が更に変わっていくこと
応援しております!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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