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時代を比較した新たな気づきと次なるステップへ

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寒い冬の週末夜は、暖かいお部屋で
ぬくぬくするのも好きで、
毎週金曜日夜に放送中のTBS系列ドラマ
『不適切にもほどがある!』が
なかなか面白いのです。

昭和時代を生きる主人公の中年男性(阿部サダヲさん)が
喫茶店のトイレから、令和時代にタイムスリップしてしまう
とんでもないストーリーなのですが、
両時代を知っている私のようなおばさんには、
懐かしくもあり、今の時代不適切極まりない中年男性の言動に
プッと噴き出してしまったりします。
あ~、あの頃は許されたと。

昭和と令和、どちらが正しいかとか幸せかとかでなく、
昭和時代のおじさんが令和時代の人達に
ズバズバと「それはおかしい!」と言ってみたり、
令和時代の若者がおじさんの昭和的言動を優しくたしなめたりと
互いに正論をぶつけます。
恐らく、多くの現代人が「おかしい!」と思っても
空気感で言えないモヤモヤをズバズバ言い合うから、
痛快なんだと思います。

それも突然、ミュージカルになってしまい(インド映画か?!)、
多くの現代人が抱えている生きづらさや疑問という心の叫びを
重くなりすぎず、コメディに納めています。
前回は、元劇団四季の柿澤勇人さんがゲスト出演し、
突然、オフィスで歌い踊り始めました(笑)。

しかも、笑いながら、考えさせられました。
・育休明けの女性社員の孤独な頑張り
・退社時間を守ることが第一でやりがいを奪っている働き方改革
・パワハラ防止のために部下に期待しないよう上司に勧める人事部
・本当は悪いところは叱って欲しい若手社員

新たな制度や価値観を組織にインストールする時に、
どうしても日本は
一律一斉管理(ルールを守る)スタイルから入ります。
それはそれで、日本の風土を考えると100%悪いことではないのですが、
そろそろ現場を信じて、個々人を信じて、支援をしながら、
裁量を与え運用していくべきものもありますね。

働き方改革は機能していますか?
新しいマネジメントスタイルは機能していますか?
部下はやりがいを感じて働いていますか?

次のステップへ向けて、改めて問い直してみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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