最近、日経新聞の特集「リスキリングに挑む」に、
仕事のデジタル化による、女性の失業リスクは
男性の3倍(IMFのリポートより)という記載がありました。
特に、未だ男性社員のサポート役として、
定型業務の多くを女性が担っている日本においては
RPAやAIに置き換わられ、
3倍以上の失業リスクがあると言えるでしょう。
新型コロナウィルスの流行により、変化は加速しました。
女性こそ、仕事の変化に対応する「リスキリング(学び直し)」が
今後は大切になると思われます。
また、会社としては、目先の業績を追い求めるだけでなく、
「変化に対応できる人材づくり」という中長期的視点の施策が
業績の向上と働く人達の雇用を守ることへ
つながっていくと思います。
つまりは、会社のためにも「リスキリング(学び直し)」の機会を
創る必要があります。
だからと言って、「全員がDX人材に!」という訳ではありません。
つまりは、
テクノロジーに淘汰される人材でもなく、
使われる人材でもなく、
テクノロジーのメリットを享受して
これまでよりもより良い仕事ができる人材づくりを
まずはシンプルに目指しましょう。
そうすることで、
アフターコロナに向けた人材育成も見えやすくなってくると思います。
そう考えると、
女性の伸びしろはまだまだあります!
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