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真経営のブログ

コミュニケーション

ハラスメントか?教育か?

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新年度となり、新入社員研修が多くの会社で
現在行われています。

今は、大きな時代の転換期。
これまでの常識が常識ではなくなってきています。
新入社員研修では、
自分の常識の前提でお話をすると
伝わらなかったり、誤解が生じるので、
使う言葉選びは慎重にしています。

さて、法改正が進むなど、「ハラスメント」への
対応が厳しく求められる時代となりました。

「ハラスメント」とは「嫌がらせ」の意味。
本人の意図したしないに関わらず、
相手が不快な思いをしているかどうかが
大事なポイントとなります。
相手の受け止め方次第で、
ハラスメントかどうか決まってしまうということです。

その一方で、マスコミの影響もあるでしょうか?、
なんでもかんでも「〇〇ハラ」と名前をつけて
相手を拒絶したり、批判する風潮も高まっています。

例えば、
・TELハラ
⇒新入社員に電話をとることを強要する

・ロジハラ
⇒正論、ロジカル(論理的)に問い詰める
など・・・(苦笑)

いじめや脅迫のような態度や物言いはもってのほか。

しかし、私の新人時代の電話応対の経験自体、
当初、電話をとることに不安や恐怖を感じましたが、
お客様や取引先の名前を覚えたり、
先輩がどのようにその関係者と信頼関係を築いているかを
垣間見る機会になったりと勉強になりました。

また、20代の頃に、提案した企画について
上司から厳しいダメ出しやツッコミがなかったら、
今ごろは論理的思考力は0だったと寒気さえします。
でも、当時は辛かった・・・。

なんでもかんでも「〇〇ハラ」という名前を付け、
上司や先輩社員の落ち度にしてしまえば、とても楽ですが、
その仕事や課題に向き合えないと成長の機会を逸してしまいます。

ただ、自分の苦手なことを指示・注意された時に
「ストレッチの辛さ=ハラスメント」
という前提がある人も今や少なくないのが現実。
なぜなら、指示・注意した上司や先輩の想いや意図は
以心伝心しないからです。

いかにその意識の差を埋めるか?
丁寧なコミュニケーションしかありません。
普段から本人のキャリアについての考えを共有しておく。
なぜ、これをすることが必要なのかを
考えさせたり、説明する。等

今やっている地道なことには
意味がある(何かにつながっている)ことを
理解してもらうひと手間をかけることから
始めてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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