先日は、とある企業様にて
オンライン「ファシリテーション研修」をおこないました。
ファシリテーターは、
安心安全な場をつくることと、話し合いの質を高めることを
同時に促進していく役割のため、
私は、同時進行でいくつもの音を奏でる
ドラム奏者のようなイメージをもっています。
さて、先日のオンライン「ファシリテーション研修」。
持ち回りで、ファシリテーターをやってもらいながら、
ファシリテーションのコツを学んでいただきました。
お互い探り合いの状態からチームが始まり、
最後には、誰がファシリテーターをやっているのか、
端から見ていてわからないくらいになっていました。
つまりは、
ひとりひとりのファシリテーションスキルが上がったと同時に
チームが成長したということ。
本当に喜ばしい!
ファシリテーターの最終ゴールは、
自分がいなくても、
質のよい話し合いができること。
チームが自走するということです。
過去に、とあるチームを3カ月伴走した時のこと。
ある日、話し合いの途中でメンバーから、
「あれ??早川さん、いたんだっけ?(笑)」と。
そうです。メンバーがどんどん走り出すので、
私のやることが既になくなっていたのです。
ファシリテーター冥利に尽きる一言。
本当に喜ばしい!
ファシリテーターが手柄を握っている状態は
まだまだチームがファシリテーターに依存している状態。
だから、大人になったわが子を手放すように、
ファシリテーターは寂しいくらいが丁度いい。
人知れず、自分にご褒美をあげるのです・・・(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆ドラムサークルを取り入れた内定者研修
「音楽の力」で同期のチームワークを育み、
内定辞退を防ぐ!
https://makoto-mg.co.jp/blog/?p=187
『ドンドコちゃんねる』 でインタビューいただきました。
是非ご登録どうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=v6S7zXiqjMM
◆W I T H コロナ時代を生き抜く!営業現場改革『無料動画セミナー』
(ICT経営パートナーズ協会主催)
人材・IT・補助金・データ情報の視点から、
御社の「目的」「課題」に合わせた営業現場改革の一歩を考えましょう!
https://makoto-mg.co.jp/news/news-detail.php?id=15