先週から新入社員を迎えた企業様も多いのではないでしょうか。
私も毎年この時期は、
フレッシュな気持ちにさせていただいています。
先日、とある企業様の新入社員研修をやらせていただいた時のこと。
研修の最後に、今後の決意表明を最後に書いていただき、
コメントを差し上げるのですが、
『「わからないことをわからない」と言う』
キーワードが多いように思われました。
私たち世代では、当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、
『「わからないことをわからない」と言う』
ハードルが高い人は多いようです。
自分なんかの質問で時間を使わせてはいけない・・・
変な質問をしたら笑われるかも・・・
こんなこと質問したら自分の能力が疑われる・・・
けしてやる気がないわけではないですが、
『「わからないことをわからない」と言う』
ハードルはかなり高いようですね。
しかし、この意識で
リモートワーク生活に突入してしまうと、
顔が見える周りの人に質問するよりも
そのハードルはもっと高くなり、
ひとり抱え込み、孤独に陥ってしまいます。
ところで、「ディープデモクラシー」というルールがあります。
ここでの発言は、チームの声として全員の声が
聞き届けられるというもの。
誰が言ったか?は、たいした問題ではないのです。
例えば、ミーティング中に誰かのお腹がぐ~と鳴りました。
これも「お腹すいたな・・」というチームの声。
リーダーはチームの声として現状を受け留める必要があります。
『「わからないことをわからない」と言う』勇気をもつことは
ひとりひとりの意識としてとても大切ですが、
『「わからないことをわからない」と言う』ことが
誰でもできる職場の風土をつくること。
こちらも劣らず大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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