5月の第2日曜日は母の日でした。
みなさんは、何かプレゼントされましたか?
自炊や遠方への買い物が体力的に大変になってきた義母には
レンジでチンで食べられる
ちょっと楽しい食べ物(今年はおやきセット)を
草花を育てるのが好きな実母には鉢植え(今年はガーベラ)を
毎年プレゼントしています。
母の日は毎年強制的にやってきますが、
忙しい日々の中で、ちょっと立ち止まって
自分の中にある感謝の気持ちを確認し、
敢えて伝える機会はとても意味があると思います。
人は「慣れ」の生き物。
存在することや何かやってもらうことにも当たり前となり、
そんなこと言わなくたって分かってるだろう・・・となりがち。
母の日には乗っかって、有効活用した方がいいですね。
さて、企業でのキャリア開発においては、
未来のありたい自分の姿(キャリアビジョン)を描くことだけでなく、
現在の担当業務の意味を捉え直す「ジョブクラフティング」も
大きな意味を持つようになってきました。
毎日、担当業務をコツコツ続けていると
いやでも業務に対する見方は固定化していきます。
慣れて熟達することはいいことですが、それが過ぎるとマンネリ化。
何のためにこの仕事をやっているのだろうか?
自分はこの仕事に向いているのだろうか?
この仕事で自分はちゃんと成長しているのだろうか?
だんだん不安になってきて、隣の芝生が青く見えてきます。
自分だけの固定的な見方を元に仕事や会社に見切りをつけて
転職に踏みきる人は実際に多いです。
後に後悔とならなければいいのですが。。。
企業にとっても手は打てたはずなのに、大きな損失ですね。
実にもったいないです!
視野を広げて、現在の担当業務を捉え直してみると、
その業務を通して成長できていることに気づいたり、
まだまだ自分を活かす余地が残されていることに気づいたり、
周囲の人からチャンスやサポートをもらえていることに気づいたり、
これまで「当たり前」に思っていたことに
『結構、私、恵まれてるじゃん!』と
感謝の気持ちが芽生えることも多いです。
「感謝」って言うとベタですが、
働く人のウェルビーイングにとって大切な要素。
もちろん、満たしていく積極的な施策は大切ですが、
満たされていることに気づくことも大切なのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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